【3】2月18日 器具類取り外し シーリング撤去


相方は体調不良によりお休み。私1人で現場入りしました。
朝から▼縦目地の撤去を行おうと思ったのですが、、

20170218_080107


それにあたって、▼こういった障害物があると、まともな作業が困難になるので
先に器具類の取り外しを済ましておく事にしました。

【マウスを乗せると取り外し後に変化します】

zengo


ついでにこういうのも仮撤去

20170218_082356


ベランダの風抜き穴の格子も仮撤去

【▼マウスを乗せると処置後写真に変化します】

zengo


3箇所あります。

20170218_084314


東面の2階の手摺り部材は全部外すと後が大変そうなので

20170218_085712


障害になる▼ここだけ外しておきました。
落ちてしまう事はないですが不安定なので ここの手摺りには
体重をかけないようにお願いします。

20170218_085720


エアコンの化粧配管カバーも仮撤去

【▼マウスを乗せると処置後写真に変化します】

zengo


▼このタイプの格子はシーリング~養生~塗装 まで全ての工程において
作業困難になるので、取り外し

20170218_093711


20170218_094051


縦樋の裏側に打ち換えを行う予定の目地がある場合
樋が邪魔して これまたまともな施工が出来ない故に取り外したいところですが
根元を接着されている場合 動かしようがない為、切断。

20170218_101919


バンドのロックを解除

20170218_101958


で、オープンな状態にします。切断した部分は最後に専用のジョイントパーツにて
復旧致します。

20170218_103155


撤去した縦樋は足場にくくりつけておきました。

20170218_103321


ここのコーナーの樋も撤去

20170218_103435


そんなこんなを11時頃まで行い、それ以降は▼こういう工具を用意して

20170218_110322


既存シーリングの撤去を行います。けっこう断面から裂けてきております。

20170218_112603


電動系工具に専用の刃をセットして切り込みを入れれば
スルスルっと簡単に撤去できます。。。    通常であれば、、、、

20170218_112615


しかぁぁし、、運の悪い事に、、3点接着なんですね~~~(TT)

20170218_114125

3点接着とは どーゆーことかと言いますと、、
シーリング材はサイディングの両断面(2点)のみに接着する事が望ましく
目地の底(3点)にまで接着してしまうと、建物の横方向の動きに追従しにくくなり
その結果 2点接着に比べると シーリング材の本来の性能を発揮できす
将来的に破断しやすくなる。と言われております。
なので、新設時 改修時共に新規に打設を行う際には、目地の底部分には
絶縁テープのような役割を果たす(ボンドブレーカー)と呼ばれるものを
貼るのが鉄則です。(新設の際は金物に元々貼ってある場合が多いとは聞きます)

20160429_113127


E様宅新設の際は金物には元々貼っておらず 後から貼らないといけないパターン
だったようですが、、私の推測では、サイディングを貼った職人が一定の目地幅を確保しないで
外壁を張り、指が入らないような目地幅がある故に シーリング業者はボンドブレーカー貼り
を省略せざるを得ない状況にあり、シーリングを打ってしまえば
誰にもバレないんだからいいだろう。 という よくある「まぁいっか」の連鎖です。

20170218_130635


3点接着は劣化しやすいという欠点の他に、改修時の撤去作業が
2点接着に比べて 3倍くらい大変、、という欠点もついてきます。
目地幅がバラバラなので、それにあわせたノミのような超硬工具を用いて
こさぎ落としながら撤去していきます。

20170218_112822


ちなみに▼は別のお宅の動画ですが、2点接着シーリングの撤去動画で




▼は今回の撤去動画です。(ここは比較的うまく撤去できたパターンです)




あと、雨がそこそこあたる部分は撤去してみると、目地底の金物(ハットジョイナー)
が かなり錆びてきている部分もありました。

20170218_132314


ご主人様にも報告したのですが、最も悪いのが軒が無く常に雨があたる
▼ここの壁面です

20170218_171116


▼は撤去した訳ではなくて 経年劣化等でシーリングそのものが
欠損しておりました。

20170218_171122


これくらい刃先を伸ばしたカッターがズポっと入ってしまいます。

【マウスを乗せると画像が変化します】

zengo



通気層が無く間柱に直で張っている(直張り)工法なのでなおさらなのですが
かなりの水分の浸入で、下地が腐食しているようです。
室内に雨漏れなどといった症状の無い漏水なので、発見が遅れがちになりますが
どうするべきか、、、、、

ご相談という事にしたいと思います。

20170218_171149


▼本日撤去したシーリング材です

20170218_171947


月曜日が雨との予報でしたので撤去した部分は塞いで帰りました。

20170218_165041


次回もこの続きを行いたいと思います。

   
*iphone アプリ 開発
*スマートフォン 開発