主剤 硬化剤 2つを混ぜ合わせると30分で固まる 外部用の
接着性の強いパテを準備。
シーリング撤去作業中に欠けてしまった部分があったので
そこを接着しておきました。
その後 前回の続きで 下~上へとマスキングテープを貼っていきます。
シーリング材専用のプライマー(接着剤)を用意
打設予定箇所に塗布
さぁぁっと塗るのではなく 右断面
左断面 と クイっと曲がった刷毛で 確実に たっぷりと塗っていきます。
断面に薄膜の古いシーリング材が残った状態だと▼こういう濡れた色
にはならないので、プライマー塗布の段階で どの程度の撤去を行ったのか?
がよくわかります。YOUTUBE等の動画で この類の映像が多く閲覧できますが
こういうUPの映像は撮ってない会社が多いです。
相方に↑の作業を任せて 私は▼絶縁テープである 「ボンドブレーカー」を用意
相方がプライマーを塗布した後を追いかけて貼っていきます。
新設時に省略されていた~~と解説した例のテープです。▼
これで、目地の底と縁を切って理想的な2面接着シーリングが行えます。
目地幅を電動工具で拡張したおかげで どうにか貼る事が出来ます。
というような準備の後 午後からシーリング打設を行います。
少し盛り気味に むにゅむにゅっと打設
14ミリ幅のサイディングなので厚みは けっこう確保出来ます。
上~下 下~上 上~下 と 3回ヘラで転圧して均します。
テープを撤去して完成です。
私が 打設~ヘラ押さえ を行い テープの撤去を相方にお任せ
といった流れで2名で連携しながら進めていきます。
打設の様子を動画撮影しました。
縦目地の打設は夕方に完了。 46本強使用しました。
次回は高圧洗浄の予定なのですが、この時期だとシーリングの硬化が不十分で
高圧の水に耐えられるか微妙なのと 土曜日にエンジンをガンガンかけるのも
どうかな~ と思ったので、土日お休みさせて頂き月曜日に
高圧洗浄を行う事にしました。